Music and Thought

Live記録がメインです。たまに長文になりそうな思考結果はこちらに。

Bryan Ferry@なんばHatch

ソロでの単独来日は17年ぶりということでかなり私の周りの界隈は沸き立ちました。実は6月のRoyal Albert Hallのチケットをとった2週後にこの日本公演がきまったので、「あれーーー!」って思ったんですけど、まぁたくさんみられるというのはいいことですw。もちろん、もうこの先はないと思って、大阪&東京公演両方行くことにしました。大阪公演はなんとライブハウス!整理番号も127番だったので、結構前方で見ることができました。実質前から3列目くらいというところでしょうか。

こんな前で見るのは流石に初めて、と思ったんですが、実はRoxy Musicフジロックフェスティバルでの公演でもかなり前でした。なんつっても、グリーンステージなのにギリギリまで客が全く埋まらなくて前の方ががら空きだったんですからw。しかし、今回も東京公演はソールドアウトなのに大阪公演は当日券出ていましたからね。もうフェリーさんも73歳ですからファンの人たちも結構死んでいるのかもしれないと思いました。

セットリストは最近のはほぼなくて、古い曲ばかりでした。もちろん、古い曲も好きなんですが、AvonmoreやOlympiaとかも好きだったのでそこが少し残念でしたが、やっぱり古い曲も大好きなのでかなり盛り上がりました。

昨今のライブの傾向通り、原曲キーが出せない曲は少しキーを下げて演奏していました。あと、キーボードを弾きながら座って演奏する時間も長くなりましたね。これも恒例になってきたから仕方がないかなとは思いますが、それでもやっぱり背をかがめてグーとパーでリズムをとる姿はダンディ極まりないものがあり、ライブハウスでそれを間近で眺めることができたのは、もう至福のときでして、鼻血でそうでしたw。

 

セットリストは大阪公演のはネットに落ちてないのですが、確か東京と同じだったと思います。