Music and Technology

音楽と技術系を中心に、長文になりそうなものはこちらに記録します。

Iggy Pop@O Sondo Camino

2019年ヨーロッパツアーです。

Santiago de Compostelaというスペイン西部の地方都市で行われている比較的新しいフェスO Sondo CaminoにてIggyがライブをやるというので行ってきました!

最近のIggyはヨーロッパツアーがメインで、アメリカではあまりやらないんですねw。ヨーロッパの方が人気があるからみたいですが。とにかく、もう72歳なのでいつまでライブがみられるかわからないので、毎年どこかでやる時に見にいくようにしています。

セットリストは大体去年と2/3くらいは同じ感じでしたが、去年と違ったのがNight Clubbingやったこと!そしてその時に虎の絵が書いてある黒いマントを羽織って出てきたこと。衣装着てるなんて珍しいじゃん!とか思いながら見てました。

去年デンマークとイギリスで見たときは結構観客席に降りてきても、強い怖いイメージのIggyを保っていたのですが、今回のスペイン公演ではSearch and Destroyで客席に降りてきた後、終始満面の笑みで聴衆と握手して回っていました。なんか丸くなったな、オイ、とか思ったりしてw。

ライブの様子を見ているとまだまだ全然声が出るし、足を引きずっていることも忘れさせるほどステージを走り回るので、実は結構長いこと今後もライブできるんじゃないかと思いましたw。

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Night Clubbing 15/06/2019 O Sondo Camino


The Passenger 15/6/2019 O Sondo Camino

Kraftwerk@Bunkamuraオーチャードホール

3-Dツアーでした。

多分、2014年のsonicmanica/summersonicでみていると思うんですけど、よくよくblogみると書いてないですねw。3-Dの前回の単独公演はみに行ってます。それとおなじだったらどうしようかなと思いながら見にいきましたが、全く同じじゃなかったです!

メガネは前回のものとほぼ同じ感じのやつでしたが、映像の飛び出し具合が前回は少なかったんですけど、今回はだいぶ飛び出してきました!

今回は30曲近くやってくれたのですが、3回ほど機材トラブルのようで曲のいいところで無音状態になるというアクシデントが起きました。おそらく本人たちは平然と演奏していたので、イヤホンモニターの音はいきていたと思うのですが、会場の音はしーんと静まりかえってしまいました・・・。それが残念でしたけど、パフォーマンス自体に全く文句の付け所のない毎回息のあった4人のプレイを見せてもらえました。

Ralfはもう70代。そんなにもう何度も日本きてくれないよね、と思っていたので、実はベルリンでみたいなとは思っていたのです。でも、今回きてくれて往年の曲も含めて色々やってくれてすごく楽しかったです。

実はライブハウスで下から見ていたことが多く、手の動きが今まで全く見えていなかったのですが、今回ホールの真ん中くらいにいたので、手の動きがやや見える位置でした。どこで誰が演奏しているのかがすごくよくわかり、メインの旋律になるところはやはりRalfがほぼ演奏していましたね。

あと、PAブースのすぐ斜め後ろに座っていたので、コントロール機材が全部見えて面白かったです。音量を調整するようなバーも含めて全てタブレットのタッチパネル端末でした。音を会場内でサラウンディングするために音源を移動させる場合にもタッチパネルで音源が丸いおうジェクトで表示されており、会場のレイアウトに沿ってその丸いオブジェクトを指でなぞって動かしたりするなどしていました。こりゃぁタブレットの方がやりやすいよね、といろいろ勉強になりました。

 

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Eric Clapton@日本武道館

日本への単独ツアーでした。

多分、私が一番行ってるライブはこの人のライブですねw。これで9回目です。そこまで好きかって言われるとそこまでじゃないはずなんですけどね。でも、この前のドキュメンタリー映画見て、「この人ダメ男だなぁ。でもよくぞここまで這い上がってきたなぁ。未練タラタラな歌ばかり歌ってるけど、ギターの腕は確かなんだよなあ。」と思いながらしょうがなく見にいきましたw。

最近いつもBlues色が強かったんですが、今回はRock色強めでした。Laylaはいつもアンコールか最後の曲あたりでやることが多かったのに、今回は中盤でやりましたね。Badgeをやってくれたのはすごく嬉しかったです。Creamの曲が好きだったので。

そして、何と言ってもアンコールに来日中のJohn Mayerが出てきてのCocaine!John Mayerって恥ずかしながら聞いたことなかったんですが、いいギタリストですね。ソングライティングにも興味が出たので、聞いてみたいと思います。

いつまで日本に弾きにきてくれるんだろうなぁ。やっぱり幾つになってもこの人のギターは鳴くんですよ。ギターが自分の恋人みたいに鳴かせるのがうまいんですよ。この人絶対SEXよりもギターの方がうまいと思うw。

 

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Pet Shop Boys@日本武道館

The Super Tourでした。

summersonicには2度ほどきていましたが、単独来日としてはなんと19年ぶり!ブランク空きすぎだよーと思いながら、今回の単独来日を楽しみにしていました。Bryan Ferryと時期が近くなければ大阪公演行ったのになぁ・・・。

セットリストも19年前の単独来日や昨今のフェスの来日でのものと比較して、今回が一番いいかもと思っています。私、個人的にThe Sodom and Gomorrah Showが大好きで、これをやってくれた時には狂喜乱舞してしまいました。新曲群は比較的EDM色が強いんですが、それでもPSB色にちゃんと仕上げてきていて、踊れてポップだけどあまり単調じゃないEDM感が出ており、聞きやすいし踊りやすかったですね。

Neilはもう60代ですが、年々声の伸びがよくなっており、しかもPSBの曲はキーが高いのに、よくまぁこんなに歌えるよ、と思うくらい声が出ていました。全く衰えないというのは声の出し方、うまいんですねぇ。

とにかく、Pet Shop Boysカーニバルって感じで踊り狂いました。この人たちのライブに来ると汗だくになって踊りまくれるから本当に楽しいです。新年度からいいもの見させてもらいました!

 

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小澤征爾音楽塾「カルメン」@東京文化会館大ホール

初めてのオペラ。どうして行きたくなったかというと、小澤征爾が指揮するコンサートを一度でいいから見てみたかったから。こんなこと言うと失礼だけど、流石に80歳を超えているのでそろそろ見ておかないと見られなくなるぞと思ったので。

思い立ってからチケットはすぐに取りましたが、やはりポップスやロックのコンサートよりもかなり高い。一番いい席を確保したら25000円でした。13列目の真ん中よりも少し左手側で、結構聴きやすいよい位置でした。前方には山本寛斎さんもいらっしゃっていました。

私、最近クラシック音楽を聞き始めたばかりなので何もお作法・ストーリーもわからなかったのですが、思いっきり楽しめました。クラシックだけどロックだなと思いました。体が揺さぶられたし鳥肌もたった!演者の方々に見入ってしまい、字幕とか見るの面倒だなとか思ったのですが、フランス語だったので字幕見ないとストーリーわからないし、これはちゃんとその言語勉強した方が良いのか?とかいろいろ考えちゃいました。また、オペラってオーケストラと演者が一体となっていてその世界にずるずると引き込まれていく感じがすごくて、感動しました!

ただ、今日は小澤征爾さん体調不良のため指揮はすべてクリスティアン・アルミンクさんでしたが、それでも素晴らしいものでした。最後のカーテンコールに小澤征爾さんが少し出ていらっしゃった時には思わず涙が出てしまいました。なんだろう、この感じ。正直、久々にものすごい感動を覚えてしまって、これからロックだけじゃなくてクラシックもどんどん生のものを聞きたいと思うようになりました!

Bryan Ferry@Bunkamuraオーチャードホール

大阪に引き続き、東京公演へ。

セットリストは大阪と同じで、演奏自体もほぼ同じような感じでしたが、私はみた場所が20列目あたりだったので、今度は鼻血出そうな感じではなく、全体をくまなく見ることができました。

ギターはChris Spedingでしたが、結構久々にみたような気がします。しかも、昔は痩せていたけど少しふくよかになられましたねw。でもギターの腕は健在。そして、ここ数年のツアーには必ず同行しているサックスの綺麗なお姉様のJorja Chalmers。彼女、本当にわかりやすい感じのFerryさんのビデオに出てくる白人美人系で全身黒づくめでスタイル抜群で金管楽器全部吹けちゃうというツワモノ。そして、ドラムのお兄さんはRoxyの古いやつからBete Noirとかのアフリカンサウンドまで自由自在に叩いてくれる。このバンド、とてもオーガナイズされていて良いと思いました。

もちろん、Ferryさんは東京でも上機嫌。終始ニコニコとされていました。またきてくれるといいけど、もう無理だろうな。でも、いいもの見せてもらいました。どうもありがとうございました。

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Bryan Ferry@なんばHatch

ソロでの単独来日は17年ぶりということでかなり私の周りの界隈は沸き立ちました。実は6月のRoyal Albert Hallのチケットをとった2週後にこの日本公演がきまったので、「あれーーー!」って思ったんですけど、まぁたくさんみられるというのはいいことですw。もちろん、もうこの先はないと思って、大阪&東京公演両方行くことにしました。大阪公演はなんとライブハウス!整理番号も127番だったので、結構前方で見ることができました。実質前から3列目くらいというところでしょうか。

こんな前で見るのは流石に初めて、と思ったんですが、実はRoxy Musicフジロックフェスティバルでの公演でもかなり前でした。なんつっても、グリーンステージなのにギリギリまで客が全く埋まらなくて前の方ががら空きだったんですからw。しかし、今回も東京公演はソールドアウトなのに大阪公演は当日券出ていましたからね。もうフェリーさんも73歳ですからファンの人たちも結構死んでいるのかもしれないと思いました。

セットリストは最近のはほぼなくて、古い曲ばかりでした。もちろん、古い曲も好きなんですが、AvonmoreやOlympiaとかも好きだったのでそこが少し残念でしたが、やっぱり古い曲も大好きなのでかなり盛り上がりました。

昨今のライブの傾向通り、原曲キーが出せない曲は少しキーを下げて演奏していました。あと、キーボードを弾きながら座って演奏する時間も長くなりましたね。これも恒例になってきたから仕方がないかなとは思いますが、それでもやっぱり背をかがめてグーとパーでリズムをとる姿はダンディ極まりないものがあり、ライブハウスでそれを間近で眺めることができたのは、もう至福のときでして、鼻血でそうでしたw。

 

セットリストは大阪公演のはネットに落ちてないのですが、確か東京と同じだったと思います。